佐々木景欽 ささき かげよし
   

七日七くさ(草)をと(採)りて 人のもとへ送るとて
紫のゆかり(=源氏物語の異称)にも似ず 桔更(=桔梗)のはな(花)
あやな(文無)(=無意味に)こ?れ ?????
5.7p×35.4p

天明3年(1783)生〜天保2年9月18日(1831年10月23日)歿
 江戸時代後期の歌人。字は敬夫、後に君朋。通称は雅楽介、号は雪屋。後に佐々木雅楽助、佐々木景欽と称した。佐佐木直枝の子として広島で生まれる。
 長じて京都に上り、香川景柄の門人となり、後にはその才能を認められ養子となったが、後故あって離別し本姓に復し、歌人として仙洞御所に仕え、烏丸佛光寺北に住まいを構えた。
 文政5年(1822)の正月、新年御題の懐紙・短冊を取り揃えて、光格上皇に披露。それを賞賛されて、字を君朋と賜わった。
門人に中臣俊嶺らがいる。

推奨サイト
http://tois.nichibun.ac.jp/hsis/heian-jinbutsushi/jinbutsu/12048/info.html
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E6%99%AF%E6%AC%BD
http://www.weblio.jp/content/%E9%A6%99%E5%B7%9D%E6%99%AF%E6%AC%BD
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